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産後半年は痩せやすいチャンス!産後ダイエットに成功するポイントは?

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「出産後、半年(産後6ヶ月)がダイエットのチャンス」

「産後半年は痩せやすい」

という言葉を聞いたことありませんか?

しかし実際「なんで産後半年が痩せやすいのか」を知っている人は少ないのではないでしょうか。

この記事では

  • なぜ産後半年が痩せやすいのかの理由
  • 産後ダイエットに成功するためのポイント

をチェックしていきます。

「痩せやすい産後半年を活用して産後ダイエットに成功したい!」と思っているママ向けにおすすめの記事です♪

「でももう私産後半年過ぎてるよ…?」という方も安心してください!

「産後半年を過ぎてしまったけど痩せたい…」という人に向けて、後半で産後6ヶ月を過ぎた場合のダイエットについても紹介していきますね。

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産後半年が痩せやすいと言われる3つの理由

産後半年が痩せやすいと言われている理由は、以下の3つです。

  1. 授乳でカロリーを消費する
  2. 痩せやすいホルモンが分泌される
  3. 骨盤を整えやすい時期である

1つずつ詳しく見ていきましょう。

①授乳でカロリーを消費する

産後半年が痩せやすいと言われている理由の1つ目は、授乳でカロリーを消費するためです。

授乳するだけで、1日に約500〜700kcalを消費すると言われています。

運動をしなくても、授乳をするだけでカロリーが消費されるため、産後半年が痩せやすいです。

それなら卒乳する1歳頃まで、授乳によるカロリー消費はあるんじゃないの?

卒乳するまでは確かに授乳を行いますが、カロリー消費は徐々に減っていきます

その理由は、離乳食がスタートするからです。

赤ちゃんの離乳食が始まると、徐々に栄養を食事から取るようになり、授乳の回数や量は減っていきます。

授乳の回数や飲んでもらう量が減っていくと、授乳で消費されるカロリーは減っていきます。

離乳食始まる→授乳が減る→消費カロリーも減る→痩せにくくなるってことですね。

そのため離乳食が始まる前、始まっても授乳がある程度続いている産後半年までが痩せやすい時期となります。

②痩せやすいホルモンが分泌される

産後半年が痩せやすいと言われている理由の2つ目は、痩せやすくなるホルモンが分泌されるためです。

出産時の子宮収縮や母乳の分泌を促す「オキシトシン」

授乳中やゆっくり子どもと触れ合っているときに分泌されているホルモンで、母性愛につながる「愛情ホルモン」とも呼ばれるホルモンです。

このオキシトシンには、実はダイエット効果もあると最近注目されています。

ある研究結果によれば、オキシトシンには食欲抑制効果や脂肪燃焼効果が期待できるとか…!

産後はそんな「オキシトシン」の分泌が多くされているため痩せやすい、と言われています。

先の授乳のカロリー消費とも同じで、授乳回数が減るとオキシトシンの分泌も減っていくため、授乳の回数が多い産後半年が痩せやすいという理由になります。

③骨盤を整えやすい時期である

産後半年が痩せやすいと言われている理由の3つ目は、骨盤を整えやすいためです。

妊娠出産を通じてゆるむ骨盤。産後半年程度をかけて、徐々に妊娠前に戻っていきます。

産後半年くらいまでは、元に戻ろうと骨盤周りがゆるんでいるため、逆に言うと骨盤を整えやすいチャンスです。

骨盤がゆがみやすい時期でもあるけど、逆に締めやすい時期でもあるんですね!

骨盤は歪みが体型を崩す原因になると言われる反面、きちんと整えることで代謝アップやダイエット効果が期待できます。

産後半年は骨盤がゆるんでいて整えやすい体の状況だからこそ、痩せやすい時期と言われています

実際に、骨盤を整えたら痩せたという口コミも多くありましたよ!

痩せやすい産後半年を活用する3つのダイエット法

産後半年が痩せやすい理由を見てきました。

では、その痩せやすい産後半年を、どのように活用すれば産後ダイエットに成功できるのか、チェックしていきましょう!

  1. 骨盤矯正を始める
  2. 食事の栄養バランスを意識する
  3. 軽い運動を始める

1つずつ詳しく見ていきますね♪

①骨盤矯正を始める

産後ダイエットの方法1つ目は、骨盤矯正を始めることです。

痩せやすい理由として紹介したように、産後半年は骨盤を整えるのにぴったりの時期

ゆるんだ骨盤は、妊娠していない時期よりも骨盤矯正の効果が出やすいと言われています。

骨盤矯正の方法は複数あります。

  • 整骨院やカイロプラクティスなど骨盤矯正に通う
  • 骨盤ベルトをつける
  • 骨盤ガードルを履く
  • 骨盤矯正ストレッチを習慣にする

自分にあった骨盤ケアを始めましょう!

忙しいママには骨盤ガードルを履くのが手軽でおすすめ♪

②食事の栄養バランスを意識する

産後ダイエットの方法2つ目は、食事の栄養バランスを意識することです。

産後半年の痩せやすい時期は、授乳を頻繁に行う時期で、授乳だけでカロリーが消費される時期です。

しかし、だからといって偏った食事をしたりおやつばかり食べていては、痩せるチャンスである産後半年でも痩せられません。

痩せやすい時期を活かすのであれば、栄養バランスのとれた食事をしましょう!

毎食が難しければ、1日で見て栄養バランスが整うように意識してみてね♪

③軽い運動を始める

産後ダイエットの方法3つ目は、軽い運動を始めることです。

身体が回復してきたら、軽いストレッチやエクササイズから運動を始めていきましょう。

赤ちゃんと一緒にお散歩をしてみたり、授乳中でもできる筋トレを行ってみたりもおすすめですよ♪

少しずつ運動を始めて、妊娠中に衰えてしまった筋肉を元に戻すことで代謝もあがり、痩せやすくなりますよ。

産後半年の痩せやすい時期に運動習慣をつけてしまいましょう。

ただし産褥期にハードな運動をするのはNGです。

産褥期と言われる産後6〜8週間は身体が妊娠前に戻ろうとしており、悪露という形で子宮からの出血も続いています。

この時期に無理をしてしまうと、子宮や骨盤へのダメージが残りやすく、体の回復も遅れてしまうので、体を休めることを優先させてくださいね。

痩せやすい産後半年を逃してしまった!どうやって痩せたらいい?

「痩せやすいと言われている産後半年はもう過ぎてしまった」という場合でも、産後ダイエットを諦める必要はありません

産後ダイエットはいつでも挑戦できますよ♪

産後半年以降でもできるダイエット方法は以下があります。

  • 生理周期を活用する
  • 食事を見直す
  • 骨盤ケアをする
  • 筋トレ&運動を行う
  • むくみ解消を行う

生理周期を活用する

痩せやすい産後半年を逃してしまった場合に、一番オススメしたいのが生理周期を活用することです。

産後半年〜1年間で生理が再開する女性が多い生理。

生理が再開してくると、生理周期に合わせたダイエットができるようになります。

具体的には、「卵胞期」と言われる月経が終わってから排卵までがダイエットのチャンス。

この時期に多く分泌されるホルモン「エストロゲン(卵胞ホルモン)」には、心と体を整えてくれる役割や脂肪燃焼を助けてくれる役割があります。

またむくみも取れやすく、気持ちも前向きになりやすいため、ダイエットをすると効果を感じやすくなりますよ♪

生理周期にあわせ、痩せやすい時期を活用して、産後ダイエットを成功させましょう!

食事を見直す

「産後半年で痩せられなかった」という人が見直したいのが、食事

「授乳しているから」という油断から、もしかしたら食べすぎているのかもしれません。

一度食事を見直して、食べすぎていないかどうかをチェックしてみましょう。

食事だけじゃなくておやつ(間食)もしすぎてないか考えてみてくださいね。

食事を見直すには、記録するのが一番。自分を客観視できますよ。

骨盤ケアをする

産後半年を過ぎても、骨盤ケアはダイエットに有効です。

骨盤が歪んだままでは、体重が落ちづらいだけでなく、体型も元に戻りづらくなってしまします。

確かに産後半年のほうが効果を感じやすいかもしれませんが、産後半年が過ぎてしまっても遅いことはありません。

骨盤ガードルを着用したり、骨盤矯正に通ってみたり、できることから骨盤ケアを始めていきましょう。

筋トレ&運動をする

産後半年を過ぎたら、筋トレや運動を始めていきましょう。

産後半年をすぎると身体もだいぶもとに戻りつつあります。

体調にもよりますが、少しハードな運動もできるようになってくるのでトレーニングにはぴったり。

トレーニングをやってみたり、ウォーキングに行ってみたりとできる範囲でスタートしていきましょう。

少しずつ子どもも動くようになってくるので、自宅にいるよりお散歩に出かけて一緒に遊ぶのもいいですね♪

むくみ解消を行う

「産後半年を過ぎても痩せない」場合、まだむくみが残っているのかもしれません。

授乳するために、産後は水分を多く摂るようになります。

そして身体は水分不足を補うため、水分を溜め込もうとする力が働き、むくみやすい状況となっています。

また産後の運動不足や代謝の低下があると余計にむくみやすい身体に…。

むくみを解消するためのマッサージを行ってみたり、ゆっくり入浴する時間をとったりとむくみの解消に取り組んでみましょう。

着圧ソックスを履くのも一つの方法ですね♪

ただしあまりにも長期にむくみが続く、一気に体重が増えたなどある場合には病気が隠れていることも考えられます。

なんか身体がおかしいと感じる場合には、病院で診察をうけるようにしてくださいね。

私は産後高血圧になったとき、息も苦しくなるくらい身体がむくんだよ…

まとめ:産後半年が痩せやすいのは理由があった!逃してしまったとしても産後ダイエットを諦める必要はない

産後半年が痩せやすい理由を見てきました。

  • 授乳によるカロリー消費
  • ホルモンの効果
  • 骨盤が整えやすい時期

という3つの理由がありました。

痩せやすい産後半年でダイエットするためは、食事や運動を見直していくのが重要。

その中でもこの時期を一番有効活用できるのは、骨盤ケアを始めることです。

産後半年は骨盤がゆるんだ時期だからこそ、骨盤ケアを始めれば効果を感じやすくなります。

自分でできる骨盤ケアを今こそ始めていきましょう。

そして産後ダイエットは産後半年を過ぎてしまったとしても、始めることに意味があります

チャンスを逃したと思わず、生理周期を活用したダイエットを始めるなど、できることから始めていきましょうね♪

骨盤ケアは、産後半年以内のほうが効果は感じやすいものの、産後半年を過ぎてしまったとしても整えるのが重要です。時間は長くかかるかもしれませんが、気がついた今から始めていきましょう!

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この記事を書いた人

6歳と2歳の2人の女の子のママ。出産後、復職するたびにマミートラックと格闘。そんな中でも自分の居場所を作り上げながら在宅勤務を中心にフルタイムワーママ。副業ライター

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