離乳食が始まって子どもの腰が座ってくると必要になるのがベビーチェア。
ダイニングテーブルで一緒に食事をするのであれば、ベビーチェアは必要ですよね。
「SNSでも人気のストッケ トリップトラップもいいけど、値段が高い…。」と思っている方もいるのではないでしょうか。
私もストッケがいいなと憧れていましたが、値段の高さから諦めました…。
でもベビーチェアは子どもが使うものだからこそ、安全性が高くて、かつ、お財布に優しいものがいいですよね。
そんな希望をもって、アカチャンホンポやトイザらスの店頭を見て回って出会ったのが「大和屋」のベビーチェア。
大和屋は安全性は高く、値段はストッケの半額近くとお財布に優しいベビーチェアを販売している日本メーカーです。
この記事ではそんな大和屋のベビーチェアについてまとめています。
- 大和屋のベビーチェアは全部で10種類
- 大和屋の人気のハイチェア4種を比較
- それぞれのベビーチェアの特徴を紹介
- 大和屋のベビーチェアを選ぶポイント
子どものベビーチェア選びで悩んでいるパパママの参考になれば嬉しいです。
実際にうちの上の子が「すくすくチェア」、下の子が「アッフルチェア」を使っています。
大和屋のベビーチェア全10種を対象年齢の違いとともに紹介
大和屋のベビーチェア、実は全部で10種類あります。
「すくすくチェア」「アッフル」「マテルナ」など様々なブランドがあ
まずはざっくりと10種類について対象年齢をともに紹介しますね。
名称 | 対象年齢 |
---|---|
すくすくチェアプラス | 7か月頃~大人まで |
すくすくチェアスリムプラス | 7か月頃~10歳まで |
アッフルチェア | 7か月頃~大人まで |
マテルナ | 7か月頃~大人まで |
マッチーズ ハイチェア | 7か月頃~6歳まで |
たためるベビーハイチェア | 7か月頃~5歳未満 |
スタックチェアBT | 1歳半頃~5歳未満 |
キトコ キッズダイニングチェア | 3歳頃~大人まで |
すくすくローチェアⅡ | 7ヶ月頃〜5歳 |
アーチ 木製ローチェアⅢ | 6か月頃~3歳半まで |
ハイチェアからローチェアまで、そして対象年齢の違いで10種類もあるのはすごいですよね。
これだけ種類があっても、店頭で見かけるベビーチェアは限られています。
その中でも大和屋のハイチェア4種を詳しく比較していきますね。
アカチャンホンポやトイザらスなど、ベビーグッズ販売店の店頭に並んでいることの多いものをピックアップしたよ♪
大和屋のハイチェア4種の違いを比較
大和屋の中でも人気の4種類のベビーチェアを比較していきます。
- すくすくチェア プラス
- すくすくチェア スリムプラス
- アッフルチェア
- マテルナ
この4商品を比較する理由は、2つです。
- 腰すわりから長く使える
- いずれも足板と座板を調節し、常に足が届く姿勢で食べられる
2つ目の理由の「常に足が届く姿勢で食べられること」は食育にとっても重要です。
足が届く椅子で食べることは、集中力や噛む力が増す、と言われています。
実際接骨院を営むママの記事では以下のように紹介されています。
ヒトは椅子に座っているときに足の裏が床にしっかりついていると、姿勢が安定するため集中力もアップします。逆に、足がぶらぶらするような椅子に座らせていると、姿勢が維持しにくくなり、集中力も悪くなるのです。
では早速4商品を比較していきますね。
商品名 | 定価(税込) | カラー | 対象年齢 | ガードの素材 | |
---|---|---|---|---|---|
すくすくチェア プラス | ¥16,830(テーブル付) | 6色 | 7か月頃~大人(60kg) | 木製 | 約幅53×奥行き55.5×高さ80.5cm |
すくすくチェア スリムプラス | ¥15,180(テーブル付) | 3色 | 7か月頃~10歳まで | 木製 | 約幅47×奥行き55.5×高さ80.5cm |
アッフルチェア | ¥20,680(テーブル付) | 6色 | 7か月頃~大人(70kg) | ベルト | 約幅49.5×奥行き59.2×高さ81cm |
マテルナ | ¥28,380(テーブル付) | 4色 | 7か月頃~大人(80kg) | ベルト | 約幅50×奥行き58.5×高さ81cm |
4商品を比較すると、以下のことがわかります。
- サイズで選びたいなら
一番コンパクトな「すくすくチェアスリムプラス」 - 一般的なサイズで手頃なのは
「すくすくチェアプラス」 - ガードがベルトタイプで価格を抑えたいなら
「アッフルチェア」 - 価格が高いけどが長く使えるのは
「マテルナ」
予算はもちろんですが、そのほかにもこんなポイントで選ぶことができそうです。
- テーブルが必要かどうか
- いつまで使いたいのか
- ガードの素材はなにがいいのか
比較表だけではよくわからないと思いますので、それぞれの商品について詳しく紹介しますね。
大和屋のベビーチェア①すくすくチェア プラス
まずは「すくすくチェア プラス」をご紹介します。
定価(税込) |
|
カラー | 6色 (ナチュラル、ライトブラウン、ダークブラウン、グリーン、レッド、ホワイト) |
対象年齢 | 7か月頃~大人(60kg) |
ガードの素材 | 木製 |
サイズ | 約幅53×奥行き55.5×高さ80.5cm |
すくすくチェアは、2000年の発売から改良を重ねてきたロングセラー商品。
「大和屋といえばすくすくチェア」という定番商品です。
すくすくチェア プラスは、そんなすくすくチェアから2017年に発売された最新シリーズ。特徴は5つです。
- 座板を6段階で調節できる
- 回すだけでテーブルのロックと解除ができる
- ガードは工具なしでつけ外しできる
- 座面が波型で座らせやすい
とりあえずベビーチェア選びに迷ったママにはこちらをおすすめします!
我が家もすくすくチェアを使っています!
(1つ前のシリーズですが…)
4年間使っていますが、安定性も高く使いやすさ抜群です!
大和屋のベビーチェア②すくすくチェア スリムプラス
続いて、すくすくチェアスリムプラス。
先に紹介したすくすくチェアプラスの機能はそのままに、サイズがコンパクトになった商品です。
定価(税込) |
|
カラー | 3色 (ナチュラル、ライトブラウン、ダークブラウン) |
対象年齢 | 7か月頃~10歳まで |
ガードの素材 | 木製 |
サイズ | 約幅47×奥行き55.5×高さ80.5cm |
すくすくチェアプラスから横幅が6cm小さくなっています。
値段も今回ご紹介する4商品では最安値。
ただしすくすくチェアプラスが大人まで使えるのに対し、すくすくチェアスリムプラスは10歳までしか使えません。
とりあえず安く、丈夫で、コンパクトなベビーチェアがほしいママにおすすめです。
兄弟がいるならベビーチェア2台並べる場面もあるかも。
そんなときにはコンパクトなことは魅力的ですよ!
大和屋のベビーチェア③アッフルチェア
3つ目は、アッフルチェア。
マカロンをイメージしたパステルカラーが可愛いベビーチェアです。
定価(税込) | 20,680円 |
カラー | 6色 (ピュアナチュラル、シェルブルー、ハーブグルーン、ミルキーピンク、ソフトラベンダー、クリームイエロー) |
対象年齢 | 7か月頃~大人(70kg) |
ガードの素材 | ベルト |
サイズ | 約幅49.5×奥行き59.2×高さ81cm |
アッフルチェアは、すくすくチェアと異なりお股の部分のガードルが「ベルト」です。
その分ショートパンツで座らせるとお股部分のスレが気になるかもしれません。
サイズはすくすくチェアと異なり、座面が波状になっていないため、赤ちゃんによっては座りづらいかもしれません。
一般的なベビーチェアと同じだから大きな問題はなし!
座りやすさを重視するなら「すくすくチェア」ってくらいかな
アッフルチェアは、とにかく可愛いカラーのベビーチェアを使いたいママにおすすめです。
実際うちの下の子の椅子はこのカラーリングが捨てがたくて、アッフルチェアにしました。
大和屋のベビーチェア④マテルナ
最後の商品は、マテルナ。
マテルナは、アッフルチェアとは異なり、シャープな印象のベビーチェアです。
定価(税込) |
|
カラー | 4色 (ナチュラル、ライトブラウン、レッド、グレー) |
対象年齢 | 7か月頃~大人(80kg) |
ガードの素材 | ベルト |
サイズ | 約幅50×奥行き58.5×高さ81cm |
素材や品質、安全性など全てにおいてこだわっている大和屋のベビーチェアの中では最上位モデルです。
マテルナは、他の商品よりも細部までこだわっているデザインが特徴。
固く割れにくい「ブナの木」を用いたベビーチェアです。
マテルナは、この木目を活かした塗装になっており、こだわりのデザインと合わせてシャープな印象を与えるベビーチェアです。
ただし料金は高いので、もしマテルナも検討するなら、ストッケも一度比較してみるといいかも…!
まとめ:大和屋のベビーチェアの違いからおすすめめする選び方はこれ
大和屋のベビーチェアの中でも人気のハイチェア4種を紹介してきました。
違いをふまえて、おすすめの選び方をまとめました。
- 金額で選ぶなら「すくすくチェアプラス」
- コンパクトなベビーチェアが欲しいなら「すくすくチェアスリムプラス」
- マカロンカラーが好きなら「アッフルチェア」
- シャープなデザインが好みで長く使いたいなら「マテルナ」
お子さんだけでなくママもお気に入りのベビーチェアを選んで、楽しい食事の時間を作りましょう!
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