Webライターが多数参加している「ライター組合」
ライター組合に興味があるけど、実際どうなの?
参加するとどんなことがメリットとして受けられるの?
そんな疑問をお持ちのあなたに、ライター組合に2019年5月から半年以上参加している私が以下についてお伝えしていきます。
- ライター組合の概要
- ライター組合に参加するメリット
- ライター組合に参加して感じるデメリット
- ライター組合に入って得た結果
この記事を通じて、ライター組合が気になる人、ライター組合に入ろうか迷っている人の手助けができれば嬉しいです。
ライター組合=佐々木ゴウ主催のライター用オンラインサロン
すでにご存知の方もいるかもしれないのですが、ライター組合の概要をさらっとご説明しますね。
ライター組合は、Webライターの佐々木ゴウ(@goh_ssk)が運営するオンラインサロンです。discordとSlack上で運営されています。
ライター組合の現在の参加者は約700人。
ライターデビューをしたい人から、すでにライターの経験が豊富な人まで、初心者から上級者までいろんな人が参加しています。
その中には私のように副業でやる人から、ライターを本業としてフリーランスで活動している人も.
つまりWebライターに興味のある人〜お仕事にしてる人まで集まっているオンラインサロンです。
オンサインサロン「ライター組合」について詳細が気になる人は佐々木ゴウのTwitterやブログ「ゴウライティング」をチェックしてみてくださいね。
ライター組合に参加するメリット9選
ここからは実際に半年以上ライター組合に参加してみて、私が感じているメリットを9つ紹介します。
- ライターとしての基礎知識が身につく
- 毎週開催される講座が充実している
- 豪華ゲストによる講座が開催される
- 悩んだときに解決してくれる仲間がいる
- 記事の添削を受けられる
- 佐々木ゴウや講師からのコラムが読める
- ライターとしてのお仕事を獲得できる(かも)
- ギブに対して報酬が支払われる
- 一緒に作業できる仲間がいる
早速1つずつ紹介していきますね。
1.ライターとしての基礎知識が身につく
ライター組合で開催される講座をチェックすることで、ライターやブログ未経験の人でもライターをやっていくための基礎知識が身につきます。
例えば…
- クラウドソーシングでのプロフィールの作り方
- クラウドソーシングでの案件の探し方
- クラウドソーシングで案件への提案方法
- 検索上位を狙うためのSEOライティング
- 記事を骨組みを作るリサーチ&構成の作り方
- 記事作成に使える文章の型
- 記事を早く書く方法
- 最低限知っておきたいHTML
- アイキャッチ作成のためのCanva
これらはこれまでに開催された講座の一部です。
ライター組合で開催される講座に参加することで、ライターに必要な基礎知識を一通り学べます。
これから参加される人が気になるのは「これから参加したところでもう一回聞けるわけじゃないんじゃないの?」というところかもしれませんね。
しかしこれらについては、基本すべて講座の録画が残っています。
さらに講座の内容をまとめた議事録も残っているんです!
いまから参加しても講座をチェックして必要なものを見ることで、未経験者でも十分な知識を身につけられますよ!
自分に必要な講座をチェックしてくださいね。
2.毎週開催される講座が充実している
ライター組合では、毎週講座が開催されています。この毎週開催の講座の内容がとっても充実しているんです!
講座は最低週1回、多いと週2回開催。基本火曜日か木曜日の21時〜1時間程度での開催です。
平日の21時…「残業で聞けない」「家事育児で聞けない」
そんな人のために、講座は基本すべて録画されています!
YouTubeライブやツイキャスなどで開催されるので、リアルタイムで参加して都度質問したり相槌しながら聞くもよし、あとから録画でチェックしてもよし。
ライター組合の講座を聞くだけでも月額料金のもとは取れますよ。
3.豪華ゲストによるラジオが開催される
先に説明した毎週開催の講座ですが、月に1回程度特別ゲストがしてくれることがあります。その登壇ゲストが…豪華です!
これまでの豪華ゲストはこちら。
- 沖ケイタさん:ブロガーの集まる「ブロバー」オーナー
- ☆←ヒトデさん:ブログやってる人なら必見
- オミさん:月8桁大物アフィリエイター
- たつのんさん:元新聞記者
- ライター組合の顧問税理士さん
これらの特別ゲストによる講座も他の講座同様、録画が残っているので、これから参加する人でも視聴可能です。
第一線で活躍し続ける人からの情報の価値は高いですよね。
4.悩んだときに解決してくれる仲間がいる
ライターはクライアントさんのいるお仕事です。トラブルに遭遇したり、どうしたら良いのかわからない場面に遭遇することもないとは言えません。
ライター組合にはゴウ先生をはじめとしてライター経験が豊富な人がたくさんいるので、悩んでいることを相談するとみんなからアドバイスを貰えます。
先輩ライターの経験したリアルなアドバイスだからこそ、悩んでいる時間がもったいないくらいあっさり解決することも。
相談することは勇気がいりますが、解決してくれる仲間がいる、相談できる仲間がいることはとっても心強いですよ。
5.記事の添削を受けられる
ライター組合には添削講座があります。
主にはライター組合の独自メディアへの執筆を通して、現役のアフィリエイターであるまーさん(@nosorashi)からとっても丁寧な添削を受けられます。
添削を受けることで自分に足りないもの、どう改善したらいいのかを学べます。
そうは言われても「自分の記事を公開添削されるのは緊張する」という人はまず他人の講座を聞いてみてください。
それだけでも「こういうところに気をつければ良いんだ」という気づきを得られます。
6.佐々木ゴウや講師からのコラムが読める
ライター組合内では、ゴウ先生や現役アフィリエイターであるまーさんのコラムを読めます。
コラムの内容は詳細には書けませんが、一例を紹介しますね。
- ライターとしてレベルアップする方法
- メンバーから出た質問まとめ
- ゴウ先生も使うおすすめのツール
- 最新のSEO事情
- リサーチ力を上げる方法
- 記事ネタを増やす方法
- 語彙力を増やす方法
- Googleのアップデート対策
最先端で活躍するライター・アフィリエイターから発信されるものだからこそ、信頼度も高く、参考になる情報ばかりです。
7.ライターとしてのお仕事を獲得できる(かも)
ライター組合内には、先に紹介したライター組合の独自メディアをはじめ、ライターのお仕事募集があります。
ライター組合内にはライターを超えて編集者として活躍しているメンバーがおり、そんなメンバーからライター募集がかかることも。
もちろん他のライター募集と同様、書類選考やテストライティングはあります。
そのため必ずお仕事を得られるとは限りませんが、ライター組合の中だけでもお仕事を得る機会があるのはすごいところです。
8.ギブに対して報酬が支払われる
ライター組合ではギブに対してきちんと報酬が支払われます。
例えば…
- 講座の議事録を担当する
- 週報を担当する
議事録を作成すると2,000円分のアマゾンギフト券がもらえます。つまり実質1ヶ月480円でライター組合に参加できるんです!
サロンにギブしても返ってこないサロンも中にはあります。
しかしライター組合ではサロンにギブをし、形にすればするほど返ってきます。
さすがゴウ先生…太っ腹…
9.一緒に作業できる仲間がいる
ライター組合には作業用のお部屋があり、時間を決めてみんな一緒に作業できます。
「1人だとついサボってしまう…」「作業効率が落ちる」そんな経験ありますよね。
ライター組合では、ゴウ先生推奨の「作業ソン」(=25分作業、5分休憩を3ターン)をみんなでやっています。(もちろん任意)
※作業ソンの詳細はこちら
1人ではサボってしまう人も、時間を決めてみんなと一緒にやることで、作業がはかどり効率も一気にアップしますよ。
ライター組合に参加して感じるデメリット
これまでメリットをお伝えしてきましたが、デメリットももちろんあります…。
私が感じているデメリットは以下です。
- 情報量が多い
- 発言しにくい
1.情報量が多い
ライター組合は、部屋がとても多く、さらに情報量がとてつもなく多いです。とても全部は追いきれません。
しかしせっかく学びたいと参加したのに、情報量が多いことで、疲れてしまって見なくなってしまう、やめてしまうのはとってももったいないことです。
情報量が多くてつらいと感じたら、全部を追うのを諦めましょう!
個人的に思う最低限チェックしておきたいのは以下です。
- 重要告知
- 週報
- 講座&議事録
特に重要な情報はライター組合の特設HP(通称:wiki)に格納されています。
※会員限定サイト
情報量が多いと感じた人は最低限だけチェックするようにし、ライター組合の情報量に慣れることから始めるのがおすすめです。
2.発言しづらい
ライター組合には700人近くの参加者がいます。
それだけたくさんいると、全員が見る場では発言しづらいと感じる場面もあります。
どこで発言していいかわからないという人はまずは小さな活動から参加してみるのをおすすめします。
例えば…
- 同期部屋:ライター組合の勧誘タイミングごとに同期がまとまっている部屋
- 部活動:テーマに基づいて希望者が活動する部屋
特にライター組合では部活動が活発です。
アイキャッチを研究する「アイキャッチ部」、プログラミングを学ぶ「プログラミング部」、川柳でその時の気持ちを表現する「川柳部」など複数の部活動があります。
部活動は定期的に募集・勧誘されるので、気になる部活動があれば参加してみてください。
小さなコミュニティから発言していくと知り合いも増えて楽しいですよ。
ライター組合に参加して起こった3つの変化
ここまでメリット&デメリットを紹介しましたが、個人的にライター組合に参加したことで起こった変化を紹介させてください。
- 副業でライターデビューした
- 本業で文章を書く仕事を任せてもらえるようになった
- 本業に褒める力を応用したら評価が上がった
1番目はすぐわかるけど、2~3番目どういうこと?と思われると思うので、1つずつ説明していきますね。
1.副業でライターデビューを果たした
ライター組合に入ったことで、副業「ライター」を始めることができました。
これまでブログしか書いたことががなかったので文章について誰からもフィードバックを受けたことはありませんでした。(ブロガーさんから全体の添削はありましたが…)
ライターでは納品後、編集者(ディレクター)から文章に対してフィードバックがもらえます。
フィードバックを見ると、自分の文章に何が足りないのか、どう直したらいいのかの気づきを得られるのでとても良い経験になっています。
2.本業でも文章を書く仕事を任せてもらえるようになった
ライター組合に入って文章を書くことに最低限の自信を持てたので、本業でも「文章を書くお仕事をさせてください」と手を挙げた結果、任せてもらえるようになりました。
自分から「やってみたいです」と手を挙げられたのもライター組合での経験があったからです。
実際に任せてもらってから毎月1本のペースで書かせていただいているのですが、上司から「構成がしっかりできている」「文章の論理が破綻してなくていい」などのお褒めの言葉をもらえています。
3.本業に褒める力を応用したら評価が上がった
ライター組合には褒めあう文化があります。
ゴウ先生を筆頭に、お互いがお互いを褒め合うのを普通にやっているのです。
その褒めあう文化の中で、少しずつチャットの世界で褒めることに慣れたことを活かして、本業でもお礼を言うときには一言、相手の喜びそうなことを追加するようにしました。
今まで本業の部署は、ソロプレイヤーの集団で、周りのことを気にかけない人ばかり。無関心でお互いの会話もないような環境でした。
しかし私がライター組合で学んだ褒める文化を活かして少し声掛けを工夫することで、チームに談笑が生まれたり、気に掛け合うような場面が見られるように。
上司からも「こういうきっかけを作ってくれるし、周りを見れる人だから欠かせない」という評価をもらえました。
人を褒めるのは恥ずかしいことですが、ライター組合でならそれを自然とできるので、相手を素直に認め、褒められるようになりたい人はぜひ!
ライター組合は月額以上の価値がある!
ライター組合の紹介をしてきましたが、「じゃあ結局いくらなの?」という疑問を持たれるのかなと思います。
ライター組合の参加費は「2,480円/月」です。
- 月額費:2,480円
- 支払方法:Stripe(クレジットカード引き落とし)
私は先に説明したメリットを踏まえると、正直にお値段以上の価値があると感じています。
講座の充実したサロン、コミュニティとしての機能が整ったサロンは世の中にたくさんあります。
しかし充実した講座×相談できるコミュニティ×お仕事にもつながる、そんなサロンは「ライター組合」だけです。
文章にかかわるお仕事をするなら「ライター組合」への参加がおすすめ!
体験談含めて、ライター組合の紹介をしてきました。
改めてライター組合についてまとめます。
- 運営場所はdiscord
- 月額2,480円
- 毎週の講座が充実
- 講座には特別ゲストが登場する場合も
- 未経験でも経験者でも得られる情報量は多い
- ライター組合経由でライターのお仕事をゲットできる可能性もある
- ギブをきちんと返してくれるサロン
- 情報の多さで離脱したくなったら見るものをしぼればOK
- 発言しにくいなら部活動と同期部屋から始めるのがおすすめ
結局どのオンラインサロンもそうですが、活用するかどうかはあなた次第です。
その活用方法が積極的にコメントすることでも、講座を黙々と追ってインプットするでもいいと、私は思います。
ライター組合はライターだけでなく
ブロガーやアフィリエイターでこれからもっとうまく文章をかけるようになりたいと思っている人
本業で文章を書く場面が多い人
にもおすすめできるサロンです。
オンサインサロンは無理に継続する必要もないので、まずは1ヶ月お試しで参加してみて、合わなければやめればいいんです。
文章を書くお仕事をする人は、一度ライター組合をチェックしてみてくださいね。
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